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地域リハで働くのはきつい?楽しい?実際のところどうなの?

プラストリハビリスタッフです!

地域リハで働くイメージに「きつい…!」「相談出来る人がいない…!」といったイメージがあるのではないでしょうか?

この記事では、これから地域リハで働こうと考えているリハ職に向けて、地域リハのリアルな事情をお伝えします!

目次

地域リハで働くことは…きつい?

地域リハで働くことがきついと言われることにはいくつかのポイントがあります。代表的なものを紹介しますね!

・スタッフ数が少なくてきつい:大きな病院と比較して、地域リハでは少ないスタッフ数で働くこととなります。訪問リハでは一人きりで現場に行きますし、デイサービスでは数人のスタッフで現場を回しています。人間関係が悪くなったり、マンネリ化してしまったりすることがきついと感じるひとつの要因になります。

・移動がきつい:病院で働くことと違い、施設外への移動の頻度が高いものです。訪問リハで利用者さんの自宅に行くまでの移動、通所リハでは利用者さんの送迎、ケアマネさんなどの関連職種への挨拶周り…夏は暑く冬は寒いことから、移動がきつく感じる方も多いものです。

・学びの環境がなくてきつい:病院ではリハ職同士や医師・看護師との勉強会があり、常に新しい知識が入ってきます。また、雑誌購入や勉強会・学会参加補助などが充実しているところも多いものです。しかし、地域リハではそのように充実した環境にないことが少なくありません。レベルアップが実感出来ないことがきついと感じることもあるでしょう。

地域リハで働くことは楽しい…!

ここまで紹介した地域リハのしんどさは、楽しさでもあることです。その理由について紹介します!

・密なやりとりが出来る:大きな病院ではスタッフ数が多いために名前を知らない…会ったこともない…という人がいることもあります。また、一人のスタッフの意見が通りにくいという実情もあります。一方、地域リハでは常に顔を合わせる関係にあることが少なくないためにコミュニケーションが取りやすく、意見も通りやすいという特徴があります。

・移動は楽しい!:移動は暑くて寒くて大変…という一方で、地域のあちこちを楽しめるという良さがあります。そんなときにふと買い物に出ている利用者さんの姿を見かけたりすることは何とも言えない嬉しさがあるものです。また、ちょっと時間が空いたときにはコンビニでアイスを買ったり…最高ですよね。

・多様な学びを経験出来る:地域リハでは、リハビリ技術・制度・多職種連携といった内容はもちろん、リハ職らしくない取り組みも積極的にしていかなければなりません。例えば、プラストでは商店街を活性化するためにはどうすればいいのか…という課題にも取り組んでいます。他では出来ない学びがあちこちの地域リハにあります。

地域リハの働きやすさは事業所に左右される

地域リハがきついのか楽しいのかは事業所に左右されるといっても過言ではないでしょう。ここでは、転職を考える人がどのようなポイントで事業所を見れば良いかを紹介します。

・管理者が作る環境を見る:職場環境は管理者の意向に左右されてしまいます。利用者さんへのサービスを無理に上げようとしてスタッフが疲弊してしまったり、休憩時間が確保出来ないような環境にしているところも耳にします。管理者がどのような職場環境を作ろうとしているのか確認してみましょう。

・実際に働くスタッフと話してみる:やはり働いているスタッフが楽しそうなのかを確認してみることは大切です。転職活動では働いているスタッフと話す時間を作ってもらうように事前依頼して、時間を確保してもらうようにしましょう。

プラストで働くリハビリ職のインタビュー

一人ひとりの、暮らしに必要なリハビリ:渡辺潤 作業療法士

ようこそ我が家へ、とても楽しみに待ってたよ。これから一緒によろしくね!:理学療法士 下野裕宣

多様な経験が成長に結び付つく場所を作りたい:理学療法士 喜多一馬

おわりに

地域リハで働くきつさや楽しさについて紹介しました。是非ともこれから地域リハで働こうと考えている方は、参考にしてみてくださいね!

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