プラスト訪問看護ステーション特設サイト

ようこそ我が家へ、とても楽しみに待ってたよ。これから一緒によろしくね!(理学療法士 下野裕宣)

PLASTで働く方へインタビューするシリーズ。今回は理学療法士の下野裕宣さんにお話を聞いてきました。PLASTへ転職したきっかけ、仕事でのエピソード、これからの目標などをお聞きしました。

目次

10数年働いていた特別支援学校からの転職

3番目に授かった娘は染色体異常を持って生まれました。生きていく上で人工呼吸器管理や経管栄養など常時医療的ケアの必要な子どもで、兄姉の保育所送迎のときの見守りや入浴介助として、週5日訪問看護を利用していました。

お世話になっていた訪問看護師さんたちには、日々の医療的なケアだけでなく、妻も兄姉も含めて丸ごと支えてもらい、私たち家族にとってなくてはならない存在でした。それだけでなく、娘への関わりを通して、娘を育てていく「勇気」みたいなものをもらっている実感がありました。

娘は残念ながら1歳5ヶ月で他界してしまいましたが、娘を育てていく中で得られた経験や繋がりを活かすことが私たち家族の役割なのではないかという想いが強くなり、スクールセラピストとして10数年働いていた特別支援学校を退職し、訪問看護ステーションへ転職する決意をしました。

小児も対象としていて、自分自身が人として、専門職として成長できる訪問看護ステーションを探していたところ、娘がお世話になった訪問看護師さんに「神戸で今とても頑張っているオススメのステーションがある会社」としてプラストを紹介していただきました。

実際に話を聞き、見学して、自分が希望している働き方ができると確信し、ぜひプラストの仲間に入れて欲しいと思い、決めました。

「これから一緒によろしくね!」

プラストに入って、初めて一人で訪問した日のことを今でも鮮明に覚えています。

事前に把握できうる情報をぎりぎりまで確認し、当日に行う予定の評価や介入内容を頭の中で反復しながら、「玄関の向こうにはどんな生活が待っているんだろう?元気かな?お母さん、育児大変だろうな、昨日は眠れたのかな?関わっている中で状態が悪くなったらどうしよう?そもそも自分が訪問リハビリの中でできることなんてあるんだろうか?」と色んなことをグルグル考えながら玄関のチャイムをドキドキして押しました。

部屋に入ると、お子さんを抱っこしながら「ようこそ我が家へ、とても楽しみに待ってたよ。これから一緒によろしくね!」と目一杯の明るさでお母さんは出迎えてくれました。

退院を目標とした病院や卒業を目標とした福祉施設とは違い、これからもずっと続くであろう生活に寄り添えるこの仕事の醍醐味は、お母さんのこれから一緒によろしくね!に凝縮されていると感じました。

子どもたちが実際に成長する場である「家」でリハビリテーションが展開されること、日常生活と連動して、とても自然な、普段通りの様子を知ることで、リアリティのある実現可能なケアの方法を提案することができること、チームで「一緒に子育てをする」ことができるなど、非常にやりがいを感じながら仕事をすることができています。

子どもたちを取りまく環境ある課題にチャレンジしていきたい

高校3年生、女子高生の方のおうちへ訪問しています。そのお母さんが「〇〇ちゃん、来年はニートやわ」と言うのです。

「お母さん、どういうこと?」と聞くと「今年で学校卒業やけど、卒業後に行きたいところがなかなかないんよね」、「しっかり健康管理してもらえて、体を動かしたりリハビリ受けれたりできるようなところに通いたいんやけどなぁ」、「そもそも医療的ケアのある子を受け入れてくれる施設が少ないし」、「これから長くお世話になるところやから妥協して選びたくないし…」、「なので、今まで通り訪問看護使いながらニートしようかなと思ってる」とのことでした。

ニートでいいとは思っていないだろうけど、前向きに選択できないのが現状です。また、学校を卒業すると運動する機会が大幅に減少し、機能低下が一気に起こってしまうという話もよく耳にします。

卒業後の進路先としての生活介護事業所の開設や必要なタイミングで必要な頻度のサービスが提供できるような枠組みができればと考えています。

子どもたちを取りまく環境にはまだまだ課題がたくさんあると感じています。働きたいお母さんたちへのサポート、入院時の保護者付き添いや発達支援、家族のレスパイトなど、社会的課題にもチャレンジしていきたいです。

「みんなで一緒に子育て」していく一員になってみませんか?

どんな働き方をしたいのか、どんなことを考えているのかということをしっかり発信すると、その発信に対して前向きに応えてくれようとする会社です。

すでにやりたいことが明確になっている人はもちろんのこと、プラストには色んなチャレンジをしている人がたくさんいるので、自分にはどんなことが向いているのか、どんなことをやっていきたいのかを探している人にもぴったりの職場だと思います!

また、小児を対象としている訪問看護ステーションはまだまだ少ないので、子どもと関わりたい、これから学んでいきたい人にもぜひおすすめしたい職場です。

病院や施設ではなかなか見れない子どもの表情や仕草、家族の愛情をお家で発見できること間違いなしです!「みんなで一緒に子育て」していく一員になってみませんか?

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