PLAST訪問看護ステーションで働く方にインタビューするシリーズ。今回は看護師であり、PLASTの取締役として、訪問看護ステーションを仕切る檜垣隆春さんです。仕事の内容とともに、PLASTがどんな会社か、どんな方と仕事をしたいか、ご覧ください。
患者さんの「好きな暮らし」を後押しする仕事
私は3年半前に訪問看護ステーションの管理者として入社しました。それまでは、6年ほど看護師として病院に勤務したり、ケアマネジャー、訪問看護師として働いていたこともあります。
訪問看護ステーションには、看護師や作業療法士、理学療法士が勤務していて、私はそのマネジメントを担当しながら、訪問看護師として、利用者さんのお宅に伺って、体調管理をしています。他のスタッフに比べると、訪問先は少なめで、事務作業をすることが多いですね。主な内容としては、主治医やケアマネージャーとの連絡です。残業のほとんどない部署ですが、私たちは看護師なので、当番制で24時間いつでも出動できるようにしています。イレギュラーな出勤はあっても、基本的には定時にみんな帰っていますね。
今まで病院にいた人を、私たちがサポートすることで、住み慣れたお家で、ご自身の好きな暮らしができるようになります。喜んでくれている顔を見ると、仕事にやりがいを感じますね。このやりがいって、病院じゃなくて、地域と密着して活動すること選んでいるからこそなんだと思います。
適切な評価がやりがいにつながる
会社全体として、成果を出した人をきちんと評価するという姿勢を持っています。能力を生かして、挑戦したいことをアピールしてもらえたら、私たちもしっかりそれに向き合いますし、結果が出れば給与や役職にも反映させます。年功序列じゃなく、実力で評価する。自主性が高い人や野心を持った人には働きがいのある環境だと思いますね(笑)。
みんなが働きやすいように、勤務時間をフレキシブルに設定できるところも魅力です。子どものご飯を作るために、定時より1時間早く来て、早く帰るお母さんもいます。スタッフがライフスタイルに合わせた働き方をする。それを会社は応援していく。そんな空気感があるから、スタッフ同士でのコミュニケーションが活発なんだと思います。
また、男性も女性も関係なく、育休や産休を取って欲しいと思っていますし、実際に活用しているスタッフも多くいます。復帰する際も、安心して職場に戻れるようにサポートします。企業として、ワークライフバランスはすごく重要視していて、一人ひとりが働きやすい職場を目指しているんです。
求められるレベルが高いからこそ、楽ではない。だけど。
今年も新たな事業を展開して、会社として成長していきたいと思っています。役員として、みんなの給与もあげたいです。そのために、しっかり利益を出して、会社を大きくする必要がある。そして、資金的にも、人的にも、もっと余裕のある職場を目指していきたいです。
正直、うちの会社って、楽ではないです。というのも、常に成長することを求められるから。でも、裏を返せば、私たちはその分、研修への補助を出したり、業務時間中に研修に行けたり、成長することへの協力を手厚くしています。そういう意味でも、成長意欲のある人にとっては、うってつけの職場だと思いますね。