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訪問看護ステーションに転職したい!職場選びのポイントを紹介

プラスト訪問看護ステーションです!この記事では、訪問看護ステーションに転職を考える看護師さんに向けて、職場選びのポイントを紹介します。良い転職が出来るように参考にしてみてくださいね。

目次

訪問看護ステーションへの転職

訪問看護ステーションへの転職を考える方は、病院勤務されている看護師さんがほとんどです。そのため、「どのように職場を選んでいいか分からない…」「どのようなステーションが良いか分からない…」といった悩みを耳にします。

訪問看護ステーションへの転職には、5つのポイントを押さえておくことが良いでしょう!

ポイント①:教育・研修体制を確認

病院経験がある看護師さんでも、突然利用者さんのご自宅へ一人で行くことは不安が付きまとうものです。そこで、安心して訪問出来るまでサポートしてくれる教育体制がポイントとなります!

「未経験者でも安心して働けるラダーがあります」といった文言があるかをホームページなどで確認しておきましょう。

また、訪問看護は一人で利用者さんご自宅へ行くものです。そのため、看護の内容や考え方を他のスタッフと話し合う機会が少なくなってしまいます。ステーション内で研修を行っているのか、外部研修をサポートしてくれるのか、スタッフ間は相談しやすい環境かなどを確認するようにしましょう。

一人の利用者さんを複数人で担当する仕組みのあるステーションでは、相談がしやすいだけでなく、休みが取りやすいというメリットもあります。

ポイント②:オンコールを確認

訪問看護では、利用者さんの急変などに対応できるようにオンコール対応が必要となります。病院夜勤とは違った働き方になるため、どのような働き方になるのか確認しておきましょう。

具体的には、オンコールは月に何回担当するのか、オンコール対応の日はどのようなスケジュールになるのかを確認しましょう。実際に働いているスタッフから生の声を聞くことでイメージが湧きやすくなるので、見学のときには話す時間を作ってもらいましょう。

また、小さなお子さんがいるご家庭にはオンコールなし等の配慮がある場合もあります。併せて確認するようにしましょう。

ポイント③:勤務体系を確認

訪問看護ステーションでは柔軟な働き方をサポートしている会社が多くあります。

週休二日の正社員はもちろん、時短勤務や変則勤務(週四常勤、パート・アルバイトなど)に対応しているところもたくさんあります。ホームページにある募集要項、電話や見学にて確認するようにしましょう。

また、オンコール体制と同様に、実際に柔軟な働き方をしている人がどれくらいいるのか、どんな様子で働いているかも確認しましょう。病院とは違う自由度の高さは魅力的ですので、その良さを知ってみましょう。

ポイント④:利用者さんを確認

訪問看護とひとくちにいっても、様々な方が対象となります。老年期ばかりを対象とするところもあれば、難病の利用者さんが多いところ、終末期の利用者さんが多いところ、小児の利用者さんが多いところ、精神疾患の利用者さんが多いところ…様々です。

そのため、転職を考えている訪問看護ステーションがどのようなところなのか、何に力を入れていて強みは何なのかを確認してみましょう。

そして、あなたが訪問看護師として取り組みたいこととマッチしているのかを考えてみましょう。

様々な利用者さんを対象としている訪問看護ステーションであっても、スタッフごとに適正を見て担当を割り振っているところもあります。本当に自分がやりたい看護が実現出来るように考えてみましょう。

ポイント⑤:人間関係を確認

訪問看護は一人で利用者さんの自宅に行くため、スタッフ間の人間関係は気にしなくて良いと考えられがちです。

しかし、事業所内での事務作業・研修・フォローなどがあるために、スタッフ同士の関わりは思っている以上に大切です。「事業所で快適に過ごせるか」「すさんだ気持ちにならないか」などを見学に行ったときに確認しましょう。

とくに、スタッフが働きやすいように管理者が気配りをしているか、声かけを行っているか、仕組みづくりを行っているかに注目してみると、働き始めてからのイメージもわきやすいです。

おわりに

訪問看護ステーションへと初めて転職する看護師さんが知っておきたいポイントを紹介しました。実際に転職を考えている訪問看護ステーションに電話や見学をしたときには、これらを頭においておくと良いですよ。

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